不眠症、適応障害、うつ病、双極性障害、パニック障害、SAD、思春期青年期の発達適応相談(不登校など)
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尾張旭市、瀬戸市、日進市、名東区の近郊にある精神科・心療内科、長久手市の杁ヶ池メンタルクリニックの診療方針です。

“出口”に配慮した治療

 精神科の治療は、症状を緩和する手法が大きな割合を占めています。お薬で気分を持ち上げ、カウンセリングで患者さんの苦しい想いを受けとめ和らげます。しかし、他の診療科と異なり、「症状が和らぐ=治る」とは限らないことが、精神科医療では少なくありません。
 睡眠薬を使えば一時的に不眠は和らぎますが、極端な使用は依存を生じてしまいます。支持的なカウンセリングや指示的なカウンセリングで不安や葛藤は和らぎますが、無計画な乱用は患者さんの自律性を奪い治療者に対する過度の依存を引き起こします。
 当院では、計画的に慎重に治療に取り組んでいくことや、患者さんに病気や治療の内容をわかりやすく説明し理解を深めていただくことで、患者さん自らが回復に向かって歩んでいけるようこころがけております。
つらい症状を和らげることと、患者さん自ら治療の“出口”に歩んでいけるようにサポートしていくこと、この2つのバランスを常に考えて治療をすすめています。

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